ちょっと大変なことになっております。


きっかけはなんだったかな。そうだ。「売る技術」を売っている方がいらっしゃって、んじゃ「買う技術」も売れるのかなぁとぼんやり twitter でつぶやきましたところ、若林教授が「売れる!」と仰ったわけです。


と言いますのも「買う技術」というのは、とっても難しいのだそうです。売るという行為は、売れそうな人に対して売るものがある状態。だけど、買う人には手元にお金があるという共通点はあるものの、無限の選択肢があります。買うという行為に及ぶまでのことって、研究は盛んなのだけどとっても難しいんだって。消費行動とか、消費の心理学とか。ほーほー。難しそうだねえ・・・。


興味のあることだったので、なにか進むようならちらっと覗けたらいいなぁと思っていたのだけど、いろいろあって、翌日にはなんか私が企画書を出版社に提出することになってしまいました。おかしいな。まさに沢風大過大過は棟撓むわけです。撓んでます。撓んでます。


若林先生に企画書にダメ出ししていただくようお願いして、伊藤氏に「困りますた」という件名のメールをお送りしてとりあえず自分的には速やかに対処してみたつもりですが、今後更に速やかさを求められるのかな。どうしよう。


構成の二軸のうち一つはおさんぽしている時にさくっとまとまったので、twitterにもぽいぽいポストしましたし、すぐ企画書に起こせるのですが、もう一つの軸がなんとも難しい。アイディアをぽいぽい出して「あとはライターさんの力量ですねー」とか高みの見物っぽいことを抜かしておったのですが、そうか、なんだ?こうなってくると私の力量なのか。伊藤氏に「企画だけ出してライターさんが書くとか、ないのかな?」と聞いたら「そんなのはあんまり聞かねーなー」「・・・・。」


若林先生がヒントといいますか、方向を確定するようなアドバイスを下さって、伊藤氏がいろいろ示唆してくださる度に、頭のいろんなところで発想がそれぞれに光っているのですが、どうもまとまりきらない感じです。こんなときは・・・そうだ!寝よう!作詞と作曲の締め切りを二つ済ませてまた引っ張り出してこようと思います。


マーケティングの本とか一通り読んだほうがいいのかなぁと思い、いや、それは違うな!ということまでは気が付いているので各位何卒ご安心くださいませ。


というわけで、寝ます。スヤリ。



山本氏のおススメで「易経」一日一言を読み始めました。一日一言ずつ365個の言葉が綴られています。今日からそれに因んだ日記を書いていこうかなぁと思います。易、おもろいよ。

「易経」一日一言 (致知一日一言シリーズ)

「易経」一日一言 (致知一日一言シリーズ)