先月の出張でお会いした某社取締役の小林氏がとても素敵な方だったので、楽曲を預かっていただくこととあいなりました。他のお仕事も出来るように配慮いただきましたが、私は元々歌モノがやりたかったので、なるべく歌モノにウエイトを置くべく頑張っていこうと思っております。


作曲家の面接(30分遅刻)


様々な企業で繰り広げられる面接。私も過去、幾つかの面接に伺ったことがあります。一番印象に残っているのは小室氏との面接です。少ししかお話できなくて「えーもう終り??!!」と小室氏 &SP の皆さまを苦笑させました。小室氏、今どうなさっているのでしょうか。私はがんばっています!またいろいろと教えていただけたらなぁと思っています!あと、申し訳なかったなぁと思っているのは、大手の子会社設立にあたっての面接。親会社の地元のボスにほぼ即決いただきましたが、結局作曲を選びました。この場をお借りしてごめんなさい。

さて、面接で人生渡ってきたも同然の私ですが、今回 30 分遅刻してしまいました。びっくりしました!


そして、今回の面接の決め手となったのは、小林氏の

カーディーラーのやり手ってなんでみんな黒いんだろうね!」

というお話でした。


ちなみに私の自己 PR で一番良かったのは

「関西弁が喋れます!」

というところだったと確信しています。


 寂しいのでござる


その後、無事契約ごとの諸々のやり取りを終え、いろいろな課題を頂いて、孤独な作曲作業に勤しんでいます。


それが思ったより寂しい!例えばロックを作っていて

♪俺にその鋭い刃を突き刺してくれー
♪俺の内臓をえぐってくれー
♪俺を!俺を!三枚におろしてくれー!!!!!!(シャウト)

という歌詞を思いついてニヨニヨしながら歌っても、笑ってくれる相手がいません。小林氏に納品と共に mp3 を送りつけてやろうかと思いましたが、契約を白紙に戻されそうなので控えました。オトナだ。その後もいろいろな課題に取り組みましたが孤独は深まるばかり。そして極めつけ、今日はクリスマスじゃないかふざけんな粛々と新規案件に取り組んでおります。今ふざけんなって書いたような気がする。気のせいかな。


 作曲を効率化

以前はよくわからなかったことですが、楽曲を、今現在自分で納得できるレベルまでにしようとするってーと、どうも私はイメージを固めるまでの時間が長い。以前は納得できるレベルが低かったのか、一日に 3 曲とか作っていました。そういう曲を久しぶりに聴き返すと、一瞬の煌めきは垣間見えるものの、微妙にお話にならない程度の作品だったりします。でも「おお!」と思うところもある。若気の至りみたいなすごいフレーズがある。だから、作曲家を目指す皆様におかれましては、そういうの、捨てずに持っておくといいと思うよ。最初は一曲を作りなおすとか、そのフレーズをどこかに差し挟んで楽曲を仕上げるなんてことはできませんが、数を作っていると次第にそういうこともできるようになってくるのです。ザッツミラクルなのです。

このイメージを固めるまでの時間をぞんざいにしてしまうと、あとの作業もぐだぐだです。というか、もう、作らなきゃ良かったよ!>< みたいなことになってしまいます。なので、お正月は効率化できそうなところをくまなく効率化してみることにしました。具体的には音色のカテゴライズと音データのファイリング、ソングファイル立ち上げ時の設定などです。これでペースアップできるのだろうかー。しばらく様子を見て、それでもまだ (;´Д`)ハアハア 言うようなら小林氏や激戦を潜り抜けてきた作家諸氏に伺おうと思っています。

各位 その際にはよろしくお願い申し上げます。ぺこりんちょ。


 気がかりは・・・


あと、面接後ずーっと気にかかっているのですが、氏は少し勘違いをされているかもしれません。どうも私は自信があるように見えるようなのです。なんでしょうね。胸を張っているからなのでしょうか。これ、実は「はと胸」です。これは書きたくなかった。おっぱい大きいと勘違いされることもあるので、できれば黙っておきたかった。あと、姿勢を良くしていないと肩こりが酷いので、いつも無駄に背筋を伸ばしています。接客業の経験からか、いつも口角は上がっています。この要素が全部ミックスされるときっと自信のある人、みたいな解釈になるのだと思います。

というわけで騙したつもりはありませんが、騙したようなことになっていたら、ごめんなさいでした!全く自信はありませんが精一杯がんばります!


 べっぴんさんをお待たせしている件


ブログがずっと書けなかったのはべっぴんさんをお待たせしているからです。ごめんよごめんよ。ちょっとテンテコマイでした。テンテコマイ。かわいい言葉だな。お正月にお年玉と一緒に届けられるように頑張るよ!