「ほら・・技術書って言ってみろよ・・・」

「(小声でうつむきながら)・・ぎ、ぎ、、じゅちゅしょ・・・・」

「・・なんだよ、きこえねえし・・・もっかいちゃんと言ってみろよ」

「・・・ぎ!・・・ぎじゅちゅしょ!!!!1!!!」



・・・とても良いプレイですね。いやね、言えますか?「技術書」。発音してみてください。恥ずかしがらずに、さあ!


ね。書くは易し、言うは難しなのです。


え?言えましたか?それはとても良かったですね。




・・・さて、今更感まんまんですが DTM の技術書を二冊購入、読んでみました。


音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks3)

音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks3)


これはとても良かった!なんとなく知っていること、自然にやっていることも多かったですが、そうでないことも多かった。あと、きちんと順序立てて書かれているので、頭の整理になりました。


新・プロの音プロの技 (Stylenote Nowbooks 6)

新・プロの音プロの技 (Stylenote Nowbooks 6)


こちらは、知っていることが 9 割くらいだったので少々がっかりしましたが、DTMを始めたばかりの方にとっては、読みやすいし、とても役に立つ本だと思います。電源周りのことから、アレンジのちょい技まで、といった感じでしょうか。

ところで、和声の理論書を初めて読んだとき、あぁ、やってることが書いてあるだけなのかぁ残念。と思ったことを思い出します。その中でも、自分がまだやっていないこと、知らなかったことはあるので、そういうのを見つけるとお宝発見!という感じで楽しかった。和声やアレンジはきっとこの手の人、多いんだろうなぁと思います。けど、打ち込みの技とか、ミックスについてはどうなんだろ。いくらセンスが良くても、教えてもらわないとできないことが多いように思います。


さてさて、いろいろ準備しています。かれこれもう 7 年くらい準備していたわけです。とても長かったですね。しかし実際にそこに立つと、また準備しなければいけないものが増えてしまいまして、私は 7 年間、なにをやっておったのかと自問自答しているわけです。


明日は久しぶりに映画館で映画を見てきます。楽しみ。たぶん、半分は音響研究みたいになってしまうのだろうけど、それでも、なんだかわくわくしているのです。あー早く明日にならないかなぁ!(今日〆の山積みのタスクに涙目になりながら)