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「ほら・・技術書って言ってみろよ・・・」
「(小声でうつむきながら)・・ぎ、ぎ、、じゅちゅしょ・・・・」
「・・なんだよ、きこえねえし・・・もっかいちゃんと言ってみろよ」
「・・・ぎ!・・・ぎじゅちゅしょ!!!!1!!!」
・・・とても良いプレイですね。いやね、言えますか?「技術書」。発音してみてください。恥ずかしがらずに、さあ!
ね。書くは易し、言うは難しなのです。
え?言えましたか?それはとても良かったですね。
・・・さて、今更感まんまんですが DTM の技術書を二冊購入、読んでみました。
音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks3)
- 作者: 永野光浩
- 出版社/メーカー: スタイルノート
- 発売日: 2006/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 26人 クリック: 124回
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これはとても良かった!なんとなく知っていること、自然にやっていることも多かったですが、そうでないことも多かった。あと、きちんと順序立てて書かれているので、頭の整理になりました。
新・プロの音プロの技 (Stylenote Nowbooks 6)
- 作者: 永野光浩
- 出版社/メーカー: スタイルノート
- 発売日: 2007/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 44回
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こちらは、知っていることが 9 割くらいだったので少々がっかりしましたが、DTMを始めたばかりの方にとっては、読みやすいし、とても役に立つ本だと思います。電源周りのことから、アレンジのちょい技まで、といった感じでしょうか。
ところで、和声の理論書を初めて読んだとき、あぁ、やってることが書いてあるだけなのかぁ残念。と思ったことを思い出します。その中でも、自分がまだやっていないこと、知らなかったことはあるので、そういうのを見つけるとお宝発見!という感じで楽しかった。和声やアレンジはきっとこの手の人、多いんだろうなぁと思います。けど、打ち込みの技とか、ミックスについてはどうなんだろ。いくらセンスが良くても、教えてもらわないとできないことが多いように思います。
さてさて、いろいろ準備しています。かれこれもう 7 年くらい準備していたわけです。とても長かったですね。しかし実際にそこに立つと、また準備しなければいけないものが増えてしまいまして、私は 7 年間、なにをやっておったのかと自問自答しているわけです。
明日は久しぶりに映画館で映画を見てきます。楽しみ。たぶん、半分は音響研究みたいになってしまうのだろうけど、それでも、なんだかわくわくしているのです。あー早く明日にならないかなぁ!(今日〆の山積みのタスクに涙目になりながら)