人生の中で、そんなことってありますよね。胸に手を当ててみて、思い返してみてください。誰しもが一つや二つ、そんな経験を持っているはずです。今日は私がいつも自分で自分が許せないと感じていることについて、お話します。


私は低血圧で、すごく寝起きが悪かったのですが、半身浴を続けているお陰か、大分寝起きが良くなってきました。以前はおきてから一時間くらい、ぼーっとしていたものです。


でもまだ、起き立てほやほやは人が喋っている言葉が理解できません。話しかけられると几帳面な性格から、お答えしなければと思って一生懸命に話しかけられたことを考えます。


考えるのだけどわからない!


ありえない!


普段、明晰な回答をさわやかなカツゼツと共に繰り出す私といたしましては、この状況が信じられない!だってだって、考えても話しかけられたことがわからないんだよ。アホ?ねぇ、アホなん?こんな自分が許せない!といつも歯がゆく思い、実際そのときにはパジャマ姿ですごく難しい顔をしていると思うのですが、本当にどうにもなりません。本当に人の話していることがよくわからないのです。


もう一つ、寝る間際、眠いときなんかも許せない自分になってしまいます。そんなときに自分がお話している内容ははっきりいって、よくわかっていません。それはまぁ、いいです。話がぐだぐだになっているだけです。ちなみに、人が話していることは理解できています。でもそんな眠い時間にお話する相手は一人しかいないし、そんな時間になるとその相手の話もいい具合に意味不明になってきているので、話の内容なんかはもう、どうでもいいのです。


じゃぁ、なにが許せない自分なのか。


それは一度笑いのスイッチが入るといつまでもひくひく笑っているということです。笑ってるなーというのはわかるので、笑いを止めようとするんだけど止まらない。それが全然かわいくない。かわいくない笑い方してるしやめようと思っても止まらない。ひくひく笑ってる。


止め方がわからない!


自分、めちゃきもい!


でも止まらない!



以上、二点。この明晰な頭脳をもってしても、未だ解決に至りません。いい知恵を持っていらっしゃる方は是非ご教授ください。