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ファルセットでFが出にくかったので、思ったより疲れているんだなあと思い、今日はこの後、梅酒と筍をお供にゆっくりすることにします。
お風呂に入る前にちらっと目を通した坂口安吾。太宰を天真爛漫にした感じと言いましょうか。太宰作品もそうだけど、本当に人間て狂気を秘めていて、シリアスになるほど滑稽なものだと思います。そして、それを書くというのは作家として考える前に正しいと感じる。
- 作者: 坂口安吾,川村湊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/03
- メディア: 文庫
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感じることが多すぎて、書けば書いたことしか残らないような気がして惜しい。なので、レビューはここまで。