テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版 [DVD]

猟奇殺人事件の謎に挑むFBI捜査官、アンジェリーナジョリーです。多少あっと思う箇所、精神病への視点など楽しめるのですが、なんといっても私的に見所はアンジェリーナジョリー。彼女の顔立ちが大好きだし、彼女のヘアスタイル、シンプルなファッションやその着こなし方、立ち振る舞いや表情、存在感、いいなぁと思います。サラブレッドだからかな、余裕があるんですよね、この女性。余裕がある演技ではなく、本当に余裕がある。いつでも余力がある感じ。これは魅力的ですよね。


コスタ役のイーサンホークはとっても良かったです。ファンになりました。「チェルシーホテル」では待望の監督デビューということで、多才な方なんですねー。優しい顔して残酷な男って設定はなかなかいいです。ギャップのある人はかっこいい。高学歴なのに低収入とか。


・・・。


あ!あと「24」のキーファー・サザーランドがちょこっと出演していて「おいジャックバウアー!こんなとこにおらんと、大統領護らんとあかんのんちゃうんか!」って心で小さく突っ込んでしまいました。


結末は犯人を仕留めて一件落着です。無難にまとめた(私の楽曲みたいだ!今脱皮を図っています><)。私としては事件解決や犯人をどうするかではなく、アンジェリーナジョリーの精神的な問題にクローズアップした結末を期待していました。


知性がトラウマを超えた

事件解決に結びついた

アンジェリーナジョリーかっこええ!



よりも、



どうしてもコスタと惹かれあってしまった

コスタと一緒になって逃亡

子供を生んでしまった

その後苦慮しながら子供を育てる

その子供もやっぱり・・・

アンジェリーナジョリー行くとこまで行った!

ある意味かっこええ!


という結末の方が面白かったのではないかなぁと思います。そう、無難にまとめなくてもいいのさ。映画なんて虚構の世界だし、この設定で無難な事件解決の結末を望む人は少なかったんじゃないかなぁと思うわけです。


と映画を作ったことないワタクシは言いますが、映画作るのってめちゃくちゃ大変やねんよな。3、4分の楽曲作るだけでも大変やもん。カレー作るのともわけ違うし。すごいことやと思うわ。


さてさて、amazonからなかなか本が届かないので今日はヨガをしたり、お仕事のメールを書いたり、お抹茶のチロルを買いに行ったり、ドラッグストアでお買い物したりしました。お夕飯は、書き出すと非常にけまらしい感じなのですが、けまらしがらせるために書きます。十二穀米、揚げ出し豆腐と三つ葉のお吸い物、ミョウガと大根とカイワレのサラダ和風ドレッシングで、豚のソテーアプリコットのソースで、かぼちゃの卵とじ、大根の味噌漬け。デザート:林檎とミューズリーヨーグルトがけ。お茶:ルピシアのエキゾティカ。です。


お茶をもう一杯持ってきて、今からメロ詰めよう♡