サイレントヒルってあったじゃないですか。あれの初期の頃のを弟(喧嘩中)に借りてやった覚えがあります。霧の中とか真っ暗な中からいきなり敵が現われるの。ちょう怖い。

「あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!!」とか
「うお゛お゛お゛お゛お゛!!!」とか

変な声が出るから、恋人と一緒にプレイはできないやつ。

歌詞案件やり始めた頃はこんな感じでした。見えないところからいきなり敵が出てきて、変な声出しながら闇雲に連打していると、なんか弾切れになって死ぬ。生き返ってもやっぱり変な声出しながら闇雲に連打して弾切れになって死ぬ。霧の中だから、びびりながらちょっとずつ進んでるにも関わらず、なんか踏み外して変な声出しながら谷底に落ちて死ぬ。いっぱい死んだ。

最近もやっぱりよく死んでるんですけど、無駄に撃つようなことは少なくなりました。

というのは、案件に関わるクリエイター諸氏や、レーベル、企業の方々もおぼろげながらイメージすることが出来てきて、仕事をしている感じになってきたことが大きいような気がします。人がいる!なんか、ときどきヒントくれる!最初からヒント出しまくっていただいてたのかもしれないんだけど、ぶっちゃけ怖かったのでよくわかりませんでした。

正直、こういう日が来るとは想像できなかった。地方からコンペに参加するというのは、サイレントヒル完全霧ヴァージョンみたいなもんで、ラスボスまで霧の中から突然現われるどっきり仕様だけど、頑張らなくちゃいけない!と思っていたのです。だから、最近は少し嬉しいです。もうすぐ梅雨が参りますので、低気圧ダウナーなワタクシは、殺されなくても死ぬ季節ですが、もっとたくさんお勉強して、トップクリエイター諸氏が書くステキな楽曲に応えられる歌詞が書けるようになりたい><



でもやっぱり曲が書きたい!(←小声で)