散文です。

音楽を作っていると、その音を聴いてもらったら、なにも語らなくていいくらいに君がわかると言われたい。

だけど、私は作詞もいたしますので、いっつも語ってる。かっこわるいなーと時々思う。ブログに書いたりすることも、時々かっこわるいなー、粋じゃないなーと思ったりする。



命を削るように書くという言葉がありますが、最近は本当に削っている感じがする。だけど、命を削って書くと、命は減らない。たぶん、増えるのです。



先日の日記で、梅のガラスの箸置きをご紹介しました。調べたら、広田硝子という会社の商品でした。

http://www.glass-kumiai.jp/hirota-glass/

そして、もう少し調べてたら、以前、愛用していたガラスのコップが広田硝子のものだとわかった。「大正浪漫硝子雪の花 タンブラー ブルー」という商品です。

箸置きも、コップも、本当は必要なかったのです。だけど後ろ髪を引かれるように買った。箸置きもコップも買ったときは同じ気持ちだった。すごく大切にすると思った。

amazonでも取り扱っているようです。

こういうのはなんか嬉しい。