ミックスのセンスがないと思っていたのですが、最近ああ!こういうことか!というのが増えてきて、センスとか耳が悪いとか長年思い込んでいたのはなんだったのだろうと思っているところです。

耳が悪い、センスがないと思い込んでいた大きな要因は

モニタ環境が悪く、イメージする音自体が貧弱だった
プラグインエフェクトの品質

だったのですが、その他にも DTM を始めた当初から、

市販されている CD とかではなく、知人にミックスすごい人がいた

というのがありまして、この方、いわゆるメジャーシーンにはいらっしゃらないのですが、ドイツのレーベルと契約されていて、とにかくミックスがすごい。和声とかさておいて、ミックスがすごい。歌ものでもないので、歌詞とかメロとかじゃなく、とにかくミックスがすごい。聴いたとき、軽く「がーん」ってなったもん。ミックスがすごいってこういうことなんだ!!!!っていうのを知ったのがこの方の音源でして、これはやっぱり、専門職の世界、センスの世界、手を出したら(時間的にもコスト的にも)大変なことになると思っていたのです。


そういうことがありまして、じゃあ、私はメロとコード、歌詞に特化した方がいいかもしれないとかなり早い段階で思い込んでしまいました。あらら。


まだ目指す音には程遠く、今日もベースの粒立ちが・・・とか、パッドの広がりが・・・とか、うにうにやっていますが、光明も見え始めたことですし、粛々と続けたいと思います。


明日は具合が良かったら歌うぞー。


そうだ、三宅君がギターレッスンの時間調整をしてくれていて、今日はまだ調整はつかないのですが、こんな感じですとご連絡をいただきました。その電話の中で、アコースティックギターのソングライターさんで、歌がとっても良いので紹介したい人がいるのです!とのことで、またお会いすることになりそうです。


紹介したいのです!と言ってもらえるのは嬉しいなぁ。そこに多少なりとも信頼が生まれていると思うからです。ほっこりと嬉しいのです。